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海外で病気にかかったら…?バギオの病院での診療について【海外旅行保険は必要?】

フィリピン留学中、病気にかかるリスクは甚大。現地には、食事・水・虫・ストレス などいろいろな要因があります。

健康で無事に留学を終えられる」ことに越したことはありませんが、事前準備は大切。

そこで今回はバギオ留学生が利用する病院の紹介、またで来院予約方法について紹介します。

フィリピンでの病気リスク

日本人がフィリピンで病気にかかるリスクは高め。

それもそのはず。普段生活している日本が綺麗過ぎるからです。

👨「さすが日本!」と、日本を持ち上げるのはあまり好きではありませんが、こればっかりは紛れもない事実です。

環境の違いから、今まで日本で、👩「体を壊したことがない」という方でも、フィリピンでは油断できません。

むしろ薬などの知識がない分、現地での療養方法に悩んでしまう可能性があります。

フィリピンで罹りやすい病気

日本人留学生が罹りやすい病気・症状には傾向があります。代表的なのが下記3つです。

  • 腹痛
  • 炎症・腫れ
  • 狂犬病

腹痛

今まで病院にかかった学生のなかで、圧倒的に多い症状が「腹痛」。

腹痛は水か食事に起因していることが多く、主原因の特定が難しいのが現状。

屋台飯を避けたり氷を控えたりなど自らが意識的に気を付けなければなりません。

また、水道水は絶対に口にしないようにしましょう。

シャワーを浴びるとき、口はチャック。うがいもウォーターサーバーの水がベストです。

バクテリアが原因の腹痛の場合、薬での治療が必須になるので、我慢せずに病院の受診が必要となります。


インフラが未熟なフィリピン。水道水が汚染されるなんてこともあります。

私の3年間の滞在で1度だけ発生しました。


炎症・腫れ

次に多いのが、喉の腫れ・炎症など。

山に囲まれ緑の多いバギオ。マニラなどの大都市ほどではないですが、空気が綺麗とは言えません。

原因は、交通量とディーゼル車の排気ガス。庶民の足、ジプニーも残念ながら大気汚染の原因となっています。

空気に敏感な方は、喉の腫れや鼻水・咳などを引き起こす可能性大。

そういった症状で病院に行った方が、🏥「tonsillitis(扁桃腺の腫れ)」の診断をもらうのをよく見てきました。

呼吸器系が弱い方は、マスクのど飴など持ってきておいた方が良いかもしれません。


狂犬病

私がフィリピンに滞在するとき、必要以上にを警戒します。

理由は、狂犬病の感染の恐れがあるためです。

狂犬病を発症すれば、致死率は100%。助かりません。

確率から言えば、身の回りの飼い犬・野良猫が病原体を持っている可能性は極めて

ですが、万が一があると洒落にならないので近づかないのが吉です。

不運にも引っ掻かれた・噛まれたという場合、直ちにワクチンを接種する必要があります。


バギオで日本人御用達の病院

ここからは、バギオの日本人御用達の病院について紹介します。

その病院は、街中にある私立の総合病院。

Notre Dame de Chartres Hospital(通称:ノートルダムホスピタル)です。

Google map上の評価は☆2.6(106)

お世辞にも良い口コミが集まっているとは言えませんが、低評価の内容としては「待ち時間が長い」や、「スタッフの態度が悪い」など。

不安になるかもしれませんが、これら心配は日本人にとっては無用。なぜなら仲介してくれるジャパニーズヘルプデスクという企業が存在しているためです。


ジャパニーズヘルプデスクは、日本人に向けた病院予約保険適用のサポートを代行してくれます。

おかげで病院での予約待ちは最小限。また、専属のスタッフが全て対応してくれます。

英語ができなくても安心。日本語での対応が可能なのが嬉しいポイントです。

病院内の様子

病院の中は非常に綺麗清潔感があるので日本の病院とほとんど変わりません。

コレはフィリピンの中では最上位レベル

もっとローカルの病院だと、安価な代わりに衛生的でない環境となります。

診療の流れも日本と同様。

病院での流れ

問診票記入→問診→診療→診断書・処方箋受取→薬受取
※診断書は申請しないともらえない可能性あり

日本と違うのは薬局が病院の施設内にあること。

この点は日本よりも便利。

また、院内に飲食店やカフェがかなりあるというのも、日本では見られない光景となります。

海外旅行保険に入っている場合、診療代・くすり代はすべてキャッシュレス

つまり、いったん建て替える必要すらありません。

必要なのは行き帰りのタクシー代のみですが、帰国後に請求できる可能性があります。レシートは取っておくようにしましょう。

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病院予約の注意点

病院の予約は、なんとLINEで完結できます。

症状や滞在先、海外保険の情報を送るだけで予約を手配してくれます。

これが非常に便利。ヘルプデスクを通すだけで数時間の待ち時間を削減することが可能です。


ただ、注意点が2つ。

1点目は「平日夜・休日のほぼ対応していない」ある点。

2点目は「クレジットカード付帯の海外保険は国際電話が必要」な点です。

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平日夜・休日のほぼ対応していない

そもそもフィリピンでは週末に病院は開いておらず、基本的に緊急外来のみの対応となります。

緊急外来は予約不可。さらに、緊急外来は新人か研修医に任せられているケースがほとんど。

長時間待たされた上に、後日再診となってしまうケースが多発しますので、いわゆる営業時間外の受診はおすすめできません。

クレジットカード付帯の海外保険は国際電話が必要

ジャパニーズヘルプデスクを利用する際、必要となるのは下記3点。

  • [画像]パスポートの顔写真のページ
  • [PDF]海外保険の書面
  • [画像]入国時のe-チケット

ただ、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用している場合、カード会社の窓口へ国際電話を掛ける必要があります。

保険の適用が可能か確認するためです。

ジャパニーズヘルプデスクは保険適用の仲介をしている企業。

カード会社からの承認が無いと、利用する資格を失います。

したがって、国際電話での架電は必須。クレカ利用の方はご注意ください。

医療費いくらかかる?

海外で病院に罹ったときの医療費、気になりますよね。

参考までに、以前“腹痛”と“下痢”で診療を受けた生徒さんのケースを紹介します。

ノートルダム病院の場合

コチラがノートルダム病院で発行された請求書です。

額面で2,500ペソ(約6,750円)でした。

これがトータル。診療代・処方箋代・薬代・サポート代もろもろが含まれています。

受診者の支払いはなく、カード会社が支払いを行います。

BENGUET LAB の場合

参考までに、別の病院で受診した場合もご紹介。

こちらの領収書の発行元は、BENGUET LABORATORIES。

SMモール近くの比較的綺麗な私立病院です。

この時の症状は発熱

10分ほどの問診による診察料が500ペソ、薬代は1,500ペソでした。

こう見ると外国人が行くような私立病院は、どこも価格はそんなに変わらないようです。

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狂犬病のワクチン接種のケース

また、稀ですが狂犬病のワクチン接種のケースも紹介します。

ある学生が野良猫に足を引っ掻かれ、ノートルダム病院にかかりました。

狂犬病の疑いがある場合、なるべく早く(24時間以内が推奨)にワクチンを接種する必要があると言われています。

緊急性がある事案なので、日曜日のER(緊急外来)で対応。

ジャパニーズヘルプデスクを通して手配をしてもらいましたが、3時間ほどワクチン接種まで待つ必要がありました。

狂犬病のワクチン接種は、1回打って終わりではありません。

初日は全身の5か所に筋肉注射。それから1か月かけて5回の接種を行います。

保険適用範囲だったので支払いは発生しませんが、痛いし時間は取られる良いことはありません。

海外で犬や猫と触れ合うのこと自体がリスク。なるべく距離を取って生活しましょう。

(追記)狂犬病ワクチンの費用

残念ながら2人目のワクチン接種必要な方が出てしまいました。

今回、ノートルダム病院ではワクチンが在庫切れだったので、近くのセントルイス大学病院を受診。

治療費は一旦現地で建て替える必要があったのですが、その明細がコチラ。

1回の接種にかかる金額が3,119ペソ

後日3回の接種が必要となったので、総額は約9,360ペソ(約25,000円)となりました。

日本よりは安価と聞きますが、決して安くはない金額です。

海外保険は必要?

留学期間中になんらかの不調を訴える人は全体の4割

病院にかかる人は全体の2割。というのが、年単位でバギオに過ごして感じた割合です。

個人的には、多いなという印象。よって、海外保険には入っておいた方が良いというのが私の結論となります。

学校から一歩外に出れば、途上国フィリピン。万全を期すなら気軽に病院に行ける状況を作っておくことは大切です。

ただ、1回の診療が5,6千円なら、必要に応じて払えばいいという意見もあります。

予約が困難というビハインドを許容できるのであれば、クレカの保険でも対応できます。(学校関係者としては、海外保険の方が簡単で助かるのですが…。)

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まとめ

今回は、バギオで日本人におすすめの病院、Notre Dame de Chartres Hospitalについて紹介しました。

フィリピンの病院と聞くと不安に思うかもしれませんが、思っているより綺麗で安心できたのではないかと思います。


快適な留学には、万全の備えを。

安いプランでもいいので海外旅行保険に加入し、快適な留学生活を実現しましょう。

今回はここまで、また次回!

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