高校1年で習うようなことも再度教わっているのですが、発音や相槌にも苦戦しています…。復習と理解を深める意味も兼ねてバギオでの留学の様子をお伝えします。
ボキャブラリーの授業
次の章に進み、トピックとなる単語リストが更新されました。専門的というか、聞きなれないものも多いです。
accident, admiral, arc, character, conscience, firery, flesh(n), grapefluit, horrified, kerosene, loop, paddle, raft, sour, stake, steward, sting, thorn, wreck
flesh(n)は動物の柄、keroseneは灯油とか石油に準ずるものですね。日常的に使う機会はそうないでしょう。下の画像は kerosene lampです。
また、ボキャブラリー以外の授業で単語の知識が問われることもあります。ある語句に対してsynonymsとantonymsを考えるようなものです。
synonymsは類義語、antonymsは対義語の意味です。
こんな問題が出ました。
問.Choose the word phrase that does not belong in each group.
1. shun-interest-lure-attract
2. duty-dry-dead-lush
3. lacking-abundant-plentiful-sufficient
4. huge-fortunate-tremendous-vast
発音(グループ)の授業
発音については、また弱点が増えました。「family」などの”a”です。”a”と”e”の中間で発音する、というのは聞いたことあると思います。
日本語表記だと ×「ファミリー」 〇「フェァミリー」といった感じです。
意識的に矯正しないといつまでも治りませんので、ここに遺しておきます。
また、前回”r”と”l”の使い分けができてないと言われ、矯正中です。文章や単語の中に”r”が見えたら、これは巻き舌にするかどうか考えながら発音するように意識付けをしています
あとは、同じ単語で違う発音をするものも曲者です。「relative」という単語
とっさに判断するのは相当難しいです。
【スピーキング】
前回の授業から宿題が出ました。“国際的な問題についての問題提起、原因分析、解決策を3つ考えてくる”というものです。選択肢の中から3つ選ぶのですがお題は以下の通りです。
Destruction of nature resources, Drug abuse, Crime, AIDS, International terrorism, Overpopulation, Nuclear Weapons, Environmental Pollution, Povety and hunger
テーマ自体が激むずです。今なお直面している国際問題について言及し、解決策を用意する・・・日本語でも難しいかも。
文法の授業
現在、Prepositions(前置詞)の総復習中です。in,on,at,byなどですね。感覚や文脈から8割くらいは正しく使えていると思うのですが基礎から学び直しています、紛らわしい・知らなかった部分を抜粋して備忘録とします。
[Time]
in | 年,月など | in 2023 , in September |
on | 日,曜日,特定の日 | on September 15th , on Friday , on weekend , on Christmas Day , on your birthday |
at | 時間(ある一点の) | at 9:20 |
[Place]
in | 大陸,海域,国,町,建物,部屋など | in Africa, in the Caribbean, in Thailand |
on | 惑星,通り,海岸,フロア,壁など | on the earth , on Wall Street , on 2nd floor , on the wall |
at | 住所,建物(指し示す場合) | at 100 Sutter Street , at Prado museum , at home |
[乗り物]
in | in:中で歩けない乗り物 | in a car , in a taxi |
on | 中で歩ける乗り物、跨る乗り物 | on a bus , on a train , on a plane , on a bisysle |
ちなみに下記の意味は分かりますか?”By“について学んでいた時の例文なのですが留学前の私には理解できなかったと思います。
By is used only before singular nouns without articles or other determiners. If the noun is plural, or if it is preceded by a determiner, in or on is used.
Byは冠詞(a an the)や他の限定詞がつかない単数形の名詞にのみ使えます。もし名詞が複数形だったり限定詞がついていたりすれば、inやonが使われます。
1週間目のまとめ
休日明けの授業では、間違いなく「How was your weekend?」と聞かれます。前回の記事にも書きましたが鉄板のオープニングトークですね。事実5回は同じ内容を伝えましたね。時間があれば、
「何回も聞かれてるだろうから、私は聞かないよ」と言うくらい鉄板トーク
1個反省として残ったのが、急な用事で5時間かけて故郷に帰らざるを得なかったという先生の週末に対して、上手く相槌が打てなかったことです。
今、ブログを書きながら調べたところ「I feel for you.」(大変でしたね)がぴったりだったかなと反省し、今インプットしました。そんな感じの1週間の始まりでした。
ちなみに、今日初めてバギオの地で太陽を見ることが出来ました。ほんの数10分ほどの晴れ間でまた雨に戻りましたけどね。今週末は晴れてセッションロードに行けますように。
おまけ:英作文で使える接続詞
スピーキングの授業では、普段テーマに沿ったfast thinkingとspeechを行っているのですが、稀にボキャブラリーを鍛えます。そこで貰ったのがこちらのノートです。
文章と文章をつなぐ”subordinating conjunctions(従属接続詞)“のまとめです。うまく言えないのですが昔から教わってきたことがちゃんと通用するんだと少し感動します。こういうのを見ると、英語って本当にワールドワイドなんだなぁと感じますね。
☆COMPARISON(as) 比較
She will join the competition, as you advised she should. (彼女はあなたのアドバイス通り、そのコンペに参加しようとしている。)
☆CONTRAST(though,where as,while,although,even though) 対比
I watched the movie , though I was told it wasn’t really good.(私はその映画はあまり良くないと言われていたが、その映画を見た。)
I don’t enjoy music, where as I could spend hours watching movie.(私は数時間映画を見て過ごしたが、音楽は楽しめなかった。)
☆CONDITIONS(as long as , if , providing(that) , provided(that)) 条件
I’ll go with you if you buy me ice cream.(アイスクリームを買ってくれるなら、私も行きます。)
☆CONDITIONS’(in case) 条件(~に備えるという意味が強い)
I’ll bring my raincoat just in case it rains.(雨に備えてカッパをもっていきます。)
☆CONDITION(even if) 譲歩(逆接)
I will buy that car even if you scold me.(たとえ叱られても、私はあの車を買う。)
☆PLACE(where wherever) 場所の説明
They live in a place where there are no huge buildings.(彼らは大きな建物の無い場所に住んでいます。)
I want to live wherever autumn is there.(私は秋がある場所に住みたい。)
☆REASON(in order that , so that , so) 理由
She asked for your notes so she should copy them.(彼女はコピーを取りたいので私にノートを貸してほしいと頼んだ。)
relative(adj)なら「リレイティブ」、relative(n)なら「リラティブ」です。