授業リクエスト提出&テスト対策

バギオは最近雨が激しめです。大抵の場合、朝~午後2時くらいまでは太陽が出て歩いていると暑いくらいなのですが、15~16時の間は必ず雨が降ります。しかも雨量が多く、屋根がある場所にいても地面に跳ね返った飛沫で服がしっとりするくらい雨が降ってきます。

その期間に外に出ていると大変なことになるので、出かけるにしても時間管理が大切です。さて、本日も授業の近況についてお伝えします。

文法の授業

現在はConjunctionについて、みっちり勉強しています。

Conjunction、つまり接続詞です。

代表的な語句はFANBOYSで覚えることが出来ます。for, and, nor, but, or, yet, soのことですね。文を続けるときは”and”、逆接では”but”を使うなど感覚として分かります。ただ、こう聞かれると説明できるでしょうか?

「How do you use this word “and”?」「How do you use this word “but?」

「え…。W…We describe  “and” when we want to add the information?」

一般的に、”and”の用法は「joins two similar ideas together」、“but”の用法は「joins two alternative ideas together」となります

一つ、私の常識が覆されたことがありました。3つの選択肢をandを使って表現するとき、こう書くように教わりませんでしたか?⇒「apple, banana and orange」、これが変わったそうで…

現在は「apple, banana, and orange」

andの前にも「,」を置くのが一般的だそうです。これは昔からそうだったわけでなく、今は主流に変わったとのことでした。文法のルールも変わっていくんだなと感じた瞬間でした。

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ボキャブラリーの授業

今回のピックアップ単語は下記になります。今回は見たことあるのに意味が出てこない単語が多くて悔しかったです。

alongside, appetite, assist, breeze, defy, display, efficient, feeble, forgive, lively, majestic, nor, outraged, pessimictic, rumor, slap, smash, subject, wage, whreas

appetite(n)は食欲、feeble(adj)は弱弱しい、pessimistic(adj)は悲観的な

feebleはweakとほぼ同義で、pessimisticもnegativeとほぼ同義なのでわざわざ難しい言葉を使わなくても…と思ったりしますがテストで出るかもしれませんので覚えるしかありません。

また、wageとsalaryの違いについて、wageは日給で貰うイメージ、salaryは月給で貰うイメージだそうです。ちなみに、人間の3大欲求の1つであるappetite(食欲)、これだけ独立した1単語で表せるのに対して、性欲はsexual desire、睡眠欲はsleeping desireなど2単語で表すのだそうです。

ライティングの授業

ライティングの授業はテキストが1冊終わり、一通り文の組み立て方やアイデア出しのコツ、見直しの方法などの過程が終わりました。現在は英作文の種類を習っています。

英作文の種類には「Descriptive paragraph」「Process Paragraph」「Opinion Paragraph」があります。

それぞれ、①「ある物・事に関する事実を述べる文章(好きな場所や動物)」、②「順に経過や詳細を述べる文章(レシピや歴史)」、③「意見や提案を述べる文章(提言や反対論文)」といった風な形で分けられます。

現状「Descriptive paragraph」を学んでいるのですが、ポイントはadjunctive、つまり形容詞を多く使うことだそうです。いかに形容詞を駆使して状況を想起させるかが良い文章を作るカギになります。

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テスト前の復習(ライティング)

ライティングのテストでは英作文を即興で作成し、下記のようなスコアシートに則って採点されます。

25Sentence Structure, Grammer, Mechanics, Spelling
25Word Choice
25Task Achievement
25Coherence & cohesion(内容の一貫性)

授業ではいくつかの英作文テクニックを学んできました。

構成は最低3段落に分け、3:4:3くらいの分量で書いていく

導入の最初の1文は誰もが共感、納得できる一般的な事象を述べる

段落の最後の文は最初の文に関連したものにする

テスト対策も兼ねてライティング(英作文)の振り返りをしていきたいと思います。変な文章をお見せすることになるかもしれませんが、こんなことやってるんだと少しでも参考になれば幸いです。

【スペルミス】

necessary(×nessesary), system(×cystem), unravel(×inravel), convenient(×convinient), individual(×indivisial), sustainable(×sastanable), applied(×applyed), conclusion(×conclution),convenient(×convinient)

【文法、熟語ミス】

「~のように」を意味する as,likeはどちらかのみ使用
「with using it」それを使うことによって、のitはtechnologyにする、代名詞は直前の文で明らかに示唆した語句で使用する
「一方で」の前置詞句は on the other hand

【スペルミス】

refresh(×reflesh), survey(×survery)

【文法、熟語ミス】

「time」は特定の時間を指す以外は不加算名詞で冠詞はつかない
「風に吹かれた○○」は blown in the window

これは良く知っている人についてDescriptive Paragraphで書いた文です。

【スペルミス】

 several(×severel), provides(×provids), forward(×foward)

【文法、熟語ミス】

「短いスパンで」 for a short period of time
「伝統料理」local cuisine

これも良く知っている人についてDescriptive Paragraphで書いた文です。

【スペルミス】

experiences(×expriences)

【文法、熟語ミス】

「~の才能がある、~が得意」はbe good in~ , be talented in~
「~に滞在する」 at Australia
「~する日をつくる」making time

料理のレシピをProcess Paragraphで書いた文です。

【スペルミス】

potatoes(×potatos), individually (×indivisually), completely(×completly), healthy(×healty)

従業員の仕事の履歴や閲覧したページまでも保存して管理すべきかという命題をDescriptive Paragraphで書いた文です

【スペルミス】

Correctly(×collectly), course(×cause), behaver(×behavier), though(×thoug), equally(×equalily)

【文法、熟語ミス】

「彼らを一生懸命働かせる」make them work hard

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まとめ

留学2か月目に突入した近況についてお伝えしました。前回は運よくクラスアップすることが出来ましたが、もちろんドロップダウンも制度としてはあります。正直今は上がる要素は無いので下がらないようにします。落ちたら落ちたでネタにしてこんな感じでしたとお伝えできるのですが…。

また、前回の授業リクエストの方法についてお伝えしましたが、今回リクエストを出してみました。内容としては、ボキャブラリーとグラマーのクラスをスピーキングにしてスピーキングの授業を1日3回にしてほしいというものです。たぶん、出来るはずです。またどうなったか報告します!