【レストランに飽きたらココへ!】開放的なフードコート!【バギオ留学】

フードコートと聞くと、イオンなどのショッピングモールでファミリーでご飯を食べている…そんなイメージですよね。お店やメニュー選びに心躍るような、そんな体験をここバギオでも出来ます。ということで、今回は一人ですが隠れたフードコートに突撃してきましたので、今回はそのレポとなります!

CAFE CARIDAD FOOD HUBの場所

CAFE CARIDAD FOOD HUB は学校からほど近いアクセスのいい場所にあります。何度も紹介していますが、ジョリビーやマクドナルドなどのあるレストランの激戦区です。大きい通りから1本小道に入るので静かで落ち着いて食事が出来ます

Google mapの評価数は。ですが、一応グーグルマップでもフードコートとして登録されています。ただ、中のテナントのカフェは★4.4(35)★5.0(2)などまちまちです。こちらのテナントの一部は、フードパンダにも対応しており、そこから辿ってようやく見つけた隠れスポットになります。

店内には5,6軒ほどの屋台的なお店半オープン的な座席空間が用意されており、写真の通り、非常に開放的です。バギオでは座席が安いプラスチックな簡易的なものが多い中で、きちんとした木製の席と机が用意されているのが珍しく、全体の雰囲気も非常にいい感じになっています。

テナント一覧

各テナントの店構えは、フェスやイベントに出店している屋台という感じのイメージです。ですが、料理の種類は多岐にわたり、フィリピン料理から、韓国料理、洋食、またミルクティー屋などバラエティに富んでいます。気分によって食べたいものを選べるのは非常に嬉しいです。

こちらはおつまみとミルクティーのお店
パスタ&韓国料理のお店
肉料理中心のフィリピン中華的なお店
フィリピン料理中心のお店
麺料理中心のフィリピン料理店
おつまみとビールが頼めるお店
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メニュー

おつまみとビールが頼めるお店のメニュー
パスタと韓国料理 / 肉中心のフィリピン料理のメニュー
フィリピン料理のお店のメニュー
軽食とミルクティーのお店のメニュー

実食!

結局、初来店の日はお店の中にスタッフがちゃんといた「The Stall」という赤い看板のパスタと韓国料理のお店を選びました。

「CARBONARA」100ペソ(約260円)

まさかのペンネ型カルボナーラでした。フィリピンに来てから初めてです。よく考えてみると、ペンネの方がこういった狭めの厨房ではあっているのかもしれません。一度、別の店でスパゲティで失敗したこともありましたが、ここのペンネは歯ごたえがしっかりしていて美味しかったです。

ソースは少し薄めで普通よりの味でしたが。麺は満足できるほどたっぷり入っており、具材もそこそこあります。刻みベーコンとこんがりクルトン、パセリにたっぷりの粉チーズが振りかけられています。これで100ペソなら十分安いと言えるんじゃないでしょうか。

BEEF & BLOCCOLI w/ LICE 155ペソ(約419円)

続いては「肉料理中心のフィリピン料理屋」から、牛肉とブロッコリーの炒め物にあっさり目のタレがかかっている一品です。美味いのですが、最近金銭感覚がおかしくなってきているのか、これでも高いなと感じてしまいました。

そして、ここの店主のおじさまですが日本語が喋れます、なんでも日本に居たことがあるそうです。注文して待っている間、日本の話を少し楽しみつつ、おじさまが家庭用のフライパンでせっせと作ってくれました。ちなみに白ご飯も家庭用の炊飯器で炊いていたのですが、ココのは美味しかったです。

miki guisado 100ペソ(約260円)

続いては、「麺料理中心のフィリピン料理屋」から現地の焼きそばです。野菜と、おそらく”フワ”と呼ばれる牛の肺っぽいものが入っています。個人的にこのフワ、苦手なんですよね。練り物っぽい食感で肉っぽさが全然ありません

また、麺はパスタとうどんの中間のような中太麺となっており、しっかりめの食感です。味自体は美味しいのですが、少しボリューム不足でしたね。フィリピンの麺料理はなかなか良いものに巡り合えず、美味しくてみんなにオススメ出来る!というものを探し当てるのに苦戦しています…。

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夜になると…?

ここまで何度か通っているうちにあることに気が付きました。それは店内にでっかいスピーカーがあるということです。フィリピンではお酒が飲めるレストバルやバーなどではミュージックが大音量で流れています。と言うことはここも夜になるとそんな感じになるのか…?と思って夜も来てみました。

結果としては、夜も営業していてお酒が飲めるのですが、至って静かな感じでした。お客さんについても、居る時で5人ほどでしっぽり飲んでいます。また、お酒もそんなに種類は無く、「SANMIGER LIGHT」の瓶1本70ペソか、「RED HOUSE」の大瓶1本100ペソしか置いていません。

お酒はコチラのお店から購入可能です、奥の冷ケースにお酒の瓶が入っているのが見えますね。ここのお店には何となくナヨッっとした感じのおじさまがおられるのですが、その人に注文すると持ってきてくれます。お会計は後からのまとめて払いなので、いちいち支払う必要はありません。

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まとめ

今回はちょっと穴場的なフードコートについてお伝えしました。この場所について知っているか先生に聞いてみましたが、誰も知りませんでしたので、本当に知る人ぞ知る場所みたいな感じなのだと思います。写真を見せたところ、「ミルクティーがBUY1,GET1!? 行かなきゃ!」みたいなことを言っていました。

店員さんホスピタリティも溢れており、初めて行った時に店のメニューを持ってきてくれたり、ちょっと提供の遅かったパスタも「Sorry for waiting.」と丁寧に接客してくれたりしました。また、トイレもしっかり備え付けられており、安心できます。

個人的には、どこかでご飯を食べた後にここでゆっくり飲み直すのに利用したいですね。Google mapによると23時までが営業時間のようですが、お店の人の都合で早めに閉まることもあります。とは言え、留学生なら門限があるのでそんなに遅くまで居られないんですけどね。