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本ブログについて
本ブログを立ち上げたきっかけとして一番大きかったのは、
社会人の留学に関して
参考になるウェブサイトが少なかったから
“学生の留学”や”脱サラ起業”はたくさん見かけましたが「脱サラ留学」の数は少なく、あっても情報が断片的で、私自身不安に駆られながら留学準備をしていました。特にコロナ後の情報となるとさらに数は限られています。(2023年8月現在)
また、社会人となると公的な手続きが多くなります。
- 「退職後の住民税は？」
- 「国民年金は？」
- 「海外転出届は？」
- 「金融機関の選び方は？」
私自身の体験をもとに、留学前から出国まで、留学を終えて再度バギオに戻ってくるまでを書き留めています。今後、同じような思いを持つ人の参考になればという思いで、今なお更新し続けています。(2024年4月現在)
退職理由
私が以前の仕事を退職した理由は大きく分けて3つありました。
1)業界全体の将来に不安
業界の人手不足、特に「物流の2024年問題」。現場にいた人間として、直接的でも間接的でも配送業の仕事の一部が小売業の仕事となる可能性を感じています。じゃあ、現場の人員を補充しよう！となるはずもなく…。ということで、目の前の仕事が増える前に抜け出してきました。
2)海外での就職、移住も検討
海外旅行が好き、国外での生活も視野に入れたいなと思っていましたが、ワーキングホリデーは年齢制限があり、この年が最後のチャンスでした。(※追記)結局、ワーキングホリデーには申し込まず、私は留学終了後も学生インターンとしてバギオに残ることに決めました。
3)身体的な不安
退職前に一時的な腰の痛みを発症し、大事になる前に労わることにしました。日常生活に支障が出るほどではなかったものの今まで腰痛とは無縁の人生で、もしものことを考えると怖く、業務的に力仕事が発生するので、一線を決断に至りました。
留学を決心したワケ
一番は、「何事もなく30歳になってしまった」から。あともう一点は「ワーキングホリデーの申し込み期限は31歳になる日まで(※2023年時点)」だと気づいてしまったから。
30歳って企業の中では中堅でも、社会の中では若い方なんですよね。独り身でお金に余裕が出来てきた今、ちょっと好きなことをしようと思って一念発起した感じです。
この決断がどう転ぶか2023年現在の私にはわかりません。いつ「もう年なんだから」と言われるのか怖いところですが、ただ、なるべく情けない姿をさらけ出すことの無いように心がけたいと思います。